埋め込み式郵便ポストとは?
郵便受け・郵便ポストといっても様々な種類があるのはご存じですか?
今回は、埋め込み式ポストについてご紹介します。
埋め込み式ポストとは
ご自宅の玄関横の壁、ブロック塀、門柱等に直接埋め込むタイプのポストです。
壁付けタイプに比べ、ボックス部分にゆとりのあるものが多く、多くの郵便物に対応可能です。据置き型と異なり、外側からは投入口部分のみが出ている状態なので、外観をすっきりさせることができます。シンプルなステンレス製のものから、木目調などデザイン性の高いものまで見た目の種類も豊富です。
高い防犯性
壁面に対し外(道路側)から投函し、内側(敷地側)から取り出しができるものが多く、防犯性を考慮した設置が可能です。
ポストと家が離れているから、勝手にポストを開けられてしまうのでは?と不安な方には取り出し口にダイヤル錠等が付属しているタイプがおすすめです。
選べるタイプ
埋め込みの違いで選ぶ
住宅側の出幅を最小限にしたタイプ
郵便物が入るボックスも壁の中に埋め込めるので、余計なでっぱりがなく、とてもすっきりとさせることができます。
施工性を重視したタイプ
首(投函口とボックスの間をつなぐスペース)が長い作りになっていて、投函口の幅のみを壁に埋め込むので、本体すべてを埋め込むよりも施工が簡単です。
設置の向きで選ぶ
横型タイプ
多くの住宅でみられる横型ポスト。
郵便物がきれいに底にたまるのでしわになりにくいです。
縦型タイプ
スリムですっきりみえる縦型ポスト。
壁面部分が狭い場合でも設置可能で、郵便物が縦に並ぶので取り出しやすいです。
設置時の注意
壁に埋め込む必要があるため、DIYでの設置は難しいことが多いです。安全にご使用いただくためにも施工会社へ設置依頼をお願いします。
環境生活では設置工事についてのご相談にも対応しております。
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