「断熱構造物置」ってどんな物置なの?
断熱構造物置って聞いたことありますか?
年々暑さを増している日本の夏。
室内はもちろんですが、物置の中ってかなり熱くなっていませんか?
熱に強いものだけを収納する分には問題ありませんが、季節家電や防災用具などものによっては暑さ対策をしないと収納物に影響が出てしまいます。
そこでおすすめなのが断熱構造物置(断熱物置)!
今回はイナバとヨドコウの断熱物置をご紹介します!
断熱構造物置
イナバ物置
ナイソーシスター
屋根裏には断熱材と化粧板、後板・側板には化粧板、扉にも断熱材付で、熱による収納物の変形や結露等に配慮した構造です。
ナイソー
内壁は断熱効果の高い準不燃板「認定番号QM-9817」の素材=ロックウール板厚さ15mm(規制対象外)を使用、表面は新採用のクロス柄オレフィンシートで化粧してあります。
天井材は断熱効果に優れた硬質発泡ポリウレタンフォーム厚さ20mm(規制対象外)の表面をクロス柄のシートで化粧した素材を採用。
※多雪地や寒冷地、使用目的や用途によってはオプション品の断熱材や市販品の断熱材との併用が必要となります。
ネクスタプラス
内壁・天井には断熱性・耐水性・耐衝撃性・耐薬品性に優れた材料エペラン?を採用。
収納物をしっかり守ります。
エペラン?は鋼板から直接伝わってくる熱を防ぎ、通常の物置に比べて急激な温度変化を軽減します。
ネクスタプラスの断熱材エペラン? 15mmと同じ断熱効果を得るためには、他の壁材だと50mm以上の厚みが必要になります。
エペラン? の熱伝導率はロックウールボードと同等の性能を持っていて、断熱性に優れた材料です。
だから、ネクスタプラスは収納物にやさしい物置なのです。
※エペラン? は、株式会社カネカの登録商標です。
ヨド物置
ヨド蔵MD
壁と天井にウレタンを使用し、優れた断熱性を実現。
内壁と外壁の間にウレタンフォームを充填した断熱構造の壁と、厚さ15mmの断熱天井と屋根の間の空気層により優れた断熱効果を発揮。
また、壁パネルの接続部には樹脂パッキンを使用しホコリの侵入を軽減。
安心して収納ができ、その他の多目的な用途にもお使いいただけます。
※屋根は地域の実情に合わせて結露低減材付き屋根をお求めください。
厚さ22mmで優れた断熱性能を持つ発泡ウレタンフォームを使用。
同様の断熱効果をロックウールや石膏ボードを使用するとかなりの厚みが必要になります。
ヨドハウス
感染症対策等で追加のスペースが必要!という方におすすめしているプレハブハウス。
暑さ・寒さに備えて断熱性は重要です!詳細は下記のブログをご確認ください!
環境生活の断熱物置
2015/08/18