物置設置の注意点その1
こんにちは、昼間はコートが要らないくらいになりましたが、朝晩はまだまだ寒いですね【環境生活】の高島です。
当サイトでは物置やらガレージやらを販売しておりますが、それほど大きくない中・小型サイズのものだとご自身で組立・設置される方も多くいらっしゃいます。
DIYには慣れている方も、中にはそうでない方もいるはずです。
今日はその中でも特に多いお問合せに対する注意点をご紹介いたします。
組み上げた時に「なんだか歪んでる?」「なんだか隙間があるぞ」と言う方もいるかも知れません。
その通り歪んでいるのです。
中・小型の場合柱が存在せずに壁で強度をだします。
但し2×4の家などと違い壁の厚みがそれほどある訳ではありません。
何故なら必要以上にコストが掛かってしまうから。
出来るだけ安い方が良いですよね。
その為下地が弱いところ(畑や踏み固めていない土や砂など)に建てた場合、収納する前は良いのに収納したとたんに扉が閉まらない、開かない等の弊害が出たりします。
これは水平が取れていない為、物置に歪みが生じている為です。
収納物の重さで土にめり込んだり、コンクリートの上でも平らでない場所などでは設置後に歪みが生じます。
これを回避するために設置する際の下地にご注意下さい。
土なら踏み固めるなどです。
また物置を設置する際にブロックを置きますが薄い板を少しづつ入れて水平調整してみてください。
ホームセンターや最近ではスマホのアプリでも水準器という物が御座いますのでご活用してください。
無料のアプリもありますよ。
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