まるで本建築のよう!たった1日で完工する北星ハウスのプレハブ施工を1日密着取材。
先々週発売開始させていただいたプレハブ「北星ハウス」ですが、早くも数件の受注を頂いております。
受注を頂いたお客様誠にありがとうございます。
本日はそのうちのひとつの、埼玉県のドッグサロンSOPRA GINZA様
の施工現場にお邪魔させていただき、大人気の北星ハウスの1日の施工の流れをご紹介させていただきます。
こちらの施工現場では、ビジネス目的ではないワンちゃんと地域のお年寄りの交流を目的としたドッグランを開設予定とのことです。
施主様にお聞きしたところ、犬とお年寄りの交流は健康に良い影響が出ているという科学的な事実が証明されているという、興味深いお話しを伺いました。
後程私のほうで調べたところ、2000年に世界保健機関(World Health Organization, WHO)も“動物とのふれあいは人の健康や認知症に良い”と発表しているようです。
きっと素晴らしい交流の場になりそうですね!午前:7:30職人さんが部材を積んだトラックとともに到着、ほどなくして施主様も到着しまして打ち合わせ開始。
※オプションや細かいお見積りは既に下見の段階で済んでいるので、この段階では微調整となります。本日の現場は上の写真のような倉庫の中へのプレハブ設置となります。
完成品のコンテナでは屋内設置は困難ですが、木製の北星ハウスなら、バラバラの部材を現地で組み立てるため、このような屋内や比較的狭い場所へ、柔軟性のある設置が可能になります。
午前8:00施主様との打ち合わせを終えまして施主様は職場に一旦戻られました。
ここからいよいよ職人さんの組立作業開始となります。
まずは基礎、今回は倉庫内への設置ということでブロックではなく基礎パッキンを使用します。
※基礎パッキンはあくまで屋内限定の基礎です。床は施主様のご希望でフローリング+コンパネオプションで組み立です、これで通常よりも湿気に強く強度の高い床に仕上がります。
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ちなみにピッコロは通常の場合はパーチクルボード+パンチカーペットの床材となります。
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このように北星ハウスなら現地で事前打ち合わせ(下見)の際に、ご使用用途に合わせ、このような細かいご希望を仰っていただければ柔軟に対応・お見積りさせていただきます。
午前11:30床が完成したので、お次は壁・側面を組み立てていきます。
こちらはフローリングの床を傷つけないように丁寧に段ボールとシートを敷いて慎重に行っていきます。
午後:14:00お昼休憩をはさみまして屋根材の設置となります、
クギ打ちやノコギリで木材をカットする様子は、単なる物置の組立工事というより、本建築の熟練の大工仕事を見ている印象でした。
午後15:30最後にドアや窓を取り付けます。
今回はワンちゃんの出這入りがあるため高窓ではなく掃き出し窓でお見積りいたしました。
最後にオプションの網戸を取り付けて、いよいよ木製ミニハウス「ピッコロ」完成です!
いやー、たった1日、しかもお昼休みを抜かすとほんの6時間程度で、こんなにも立派なプレハブ小屋が1棟立ってしまうとは本当に驚きです。
これも北星ハウス下見担当者の入念な打ち合わせと、職人さんの熟練された技と、その二つが合致し連携したチームワークの賜物だと感じました。
取材にご協力いただきました施主様、北星ハウススタッフの皆様、本日は誠にありがとうございました。
素敵なドックランの完成を心より楽しみにしております!