オーナー様の疑問解消!トランクルーム設置の制限、工事、耐荷重は?
環境生活では、トランクルーム投資をはじめるオーナー様に、インターネットで「イナバトランクルーム」を販売しております。
「イナバトランクルーム」は、あの「百人乗っても大丈夫!」で有名なイナバ物置の提供するトランクルームで、特徴といたしましては、設置後の縮小や小間の連結解体・移設が可能で、扉タイプも豊富なといった点が挙げられます。
そんな「イナバトランクルーム」について、これからトランクルームの運営をはじめようとしている方からいただいたご質問と、その回答をご紹介させていただきます。
トランクルーム投資をはじめるオーナー様に、ご参考いただけましたら幸いです。
Q1.テナント内(屋内)に設置する場合、基礎ブロックや転倒防止工事等は必要ですか?
A1.屋内に設置するのであれば、基本的に基礎ブロックは不要です。
転倒防止工事(アンカー打ち込み)も、屋内であれば、しなくても大丈夫な場合がほとんどです。
Q2.イナバトランクルームの床の耐荷重はどのくらいですか?
A2.床付き仕様にする場合の耐荷重は、平米あたり500kgを目安としてください。
ただし、事務所として建てられた建物の床の耐荷重は平米あたり300kg程度ですので、実際に500kg近いものばかりを収納されると、建物の床が抜けてしまう恐れがあります。
ですので、オーナー様はあくまで参考値とお考えください。
※床なし仕様(設置する部屋の床が見える状態で設置)にすることも可能です。
もともときれいな床面の部屋に設置するのであれば、わざわざ床をつける必要もないでしょう。
Q3.イナバトランクルームの
上位階・下位階でも設置可能ですか?
A3.エレベータがあれば上位階・下位階でも設置可能です。
Q4.テナントの構造(鉄骨、木造、鉄筋コンクリート)に制限はありますか?
A4.設置する建物については、構造よりも、どのような用途で建てられた建物かが重要です。
先述のとおり、オーナー様が事務所として建てられた建物は床の耐荷重が平米あたり300kg程度ありますが、住居として建てられた建物は床の耐荷重が平米あたり150kg程度しかありませんので、それを上回ると床が抜けてしまい、大事故につながってしまう危険があります。
もし仮に、住居として建てられた建物をトランクルームとして使用する場合、床耐荷重の強度を上げる工事が必要になりますが、高額な費用がかかるようですので、実際には難しいでしょう。
以上、これからトランクルーム経営をお考えのオーナー様のご参考いただけましたら幸いです。
「イナバトランクルーム」は100人乗っても大丈夫!のイナバ物置で有名な稲葉製作所の製品ですので、安心してご使用いただけます。
レイアウトプラン見積り無料です。
ぜひお問合せ下さい。
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