機能重視 愛車を守るガレージ ボックスシェロー(BOX SHELLO)
バイクガレージ ボックスシェローって?
雑誌やイベント等でハーレー乗りには有名なガレージ BOX SHELLO。シャッタータイプのバイク保管庫なら他メーカーの物とは何が違うの?と思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。しかも同じサイズのものであれば物置メーカーのバイク保管庫の方よりも高いし何が良いの?
SHELLO開発者(社長)の思い
ボックスシェローが生まれた経緯は社長の愛車が盗まれたところから始まっています。通常のバイクガレージとは違い、楽しいガレージライフではなく、バイクを守るセキュリティーボックスの意味合いが強いのです。それが良く表れているのが特徴的なシャッター前のスロープ兼防犯ゲート。通常のシャッターだけでは簡単(窃盗犯にとっては)に壊されてしまいます。そしてこのゲートを抑えるための防犯バーが2本。これに然るべく錠前を3個付ければ、そう簡単に開けられるものではありません。
間違えないで頂きたいのですが、絶対に開けられないという訳ではありません。時間さえかければどんな鍵でも開けられる、壊せるのです。
窃盗に掛かる時間は平均5分程の短い時間。誰だって長時間の犯行では目撃される割合が高くなるのは解ります、短時間で済ませたい。前述しましたが安物の南京錠やワイヤーロックでは意味がありません。それなりに強度と信頼のある錠前を3つ付けることで盗難までの時間を稼ぐことが出来るのです。
防犯だけじゃない拘り
しかもハーレー乗りの社長の拘りは防犯だけではありません。このスロープの長さにも拘りがあります。ローダウンしたり社外製のマフラーを取り付けた場合に短くて角度のあるスロープでは出し入れの際に底を擦ってしまう事があります。車重の重いバイクの場合破損にも繋がりかねない。そんな事も考えてのこの長さなのです。まぁローダウンや改造は人によりけりなので全てのバイクに対応できるという訳ではありません、念のため。
更に防御を固めるために
ボックスシェローに入れていれば安心安全とは言えないのが悲しいかな最近のご時世です。何せ工具(窃盗用の道具)、手口も日々進化しているので、これで安心はありません。ガレージ内でもハンドルロックとU時ロックまたはチェーンロックをご利用下さい。当店では雑誌やWEB上でご存知の【かてーな】チェーンも取り扱っております。特にガレージを置くスペースの無い方は一度ご覧ください。ちょっとお高いかも知れませんが愛車を守ると考えれば決して高くないはずです。