防災用品の収納はどうしていますか?物置・収納庫への準備がおすすめです。
今年も防災の日が近づいてきました。
学校では新学期が始まってすぐ、防災頭巾をかぶって避難訓練をするところが多いでしょう。
また、交通機関などの公の場所でも非難訓練をしたりします。
このところ自然災害の被害を目にすることが増え、もしもの時に自分や家族はどう過ごしたらいいんだろう?と考える機会が増えました。
ご自分の家ではどうされていますか?これまでは普段使わない物を特別に用意する事=「災害備蓄」という考え方が主流でした。
今は「日常備蓄」という考え方で、日頃利用している食料品や生活用品を少し多めに購入しておくやり方がおすすめされているようです。
では、何をどれ位ストックしておけばいいのでしょう?一番大事だと思われる飲料水は1人1日3リットル必要。
3日分なら9リットル。
家族4人なら36リットル!!かなりの量ですね。
水以外にも食料品や寝袋、簡易トイレなど…思いつくだけでも結構あります。
引用元:http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
そこで、ご自宅の庭やベランダに断熱の機能のついた物置・収納庫を置いてこれらの「日常備蓄品」をストックしておくというのはどうでしょうか?室内では置ききれない品物だけど、いざという時には必要。
断熱物置はほこりなども入りにくい構造になっていますので、水や食料品をストックするのにおすすめです。
防災倉庫って会社や自治体が所有しているおおきなものでしょ?って思っていらっしゃる方も多いと思います。
勿論、そういった方々にも地域の為に大きめの防災倉庫(物置)を用意していただけるといいのですが、個人宅でも使える小さめサイズのご用意もあるのです!!ぜひ環境生活でご自分の生活環境にあった防災倉庫を探してください。
防災物置・収納庫に上手に収納し、それが「日常備蓄」として備えになれば言うことないですね。
備えあれば憂いなし です!防災用品もご一緒にいかかですか?