印鑑有る無しでどう違う?宅配ボックス[捺印付]と[捺印なし]の違いとは
宅配便が来るのに、急に外出しなきゃいけなくなった!そんな時にあると安心なのが宅配ボックス。
宅配ボックスをお求めのお客様から、よく「捺印付と捺印なしの2種類があるけど、何が違うの?」といったお問い合わせをいただきます。
そこで今回は【捺印付】と【捺印なし】の違いについてご説明したいと思います!
捺印とは?
捺印:なついん
「署名捺印」が省略された呼び名。
署名は、自署(自筆による記名・サイン)のことであり、捺印は自署に印鑑を押すことを意味しています。
【捺印付】と【捺印なし】は何が違うの?
2種類を並べて比較
実際の商品を並べてみるとわかりやすいですね。
捺印付の方はパーツがひとつ多くなっています。
捺印システム
先程のパーツの中に印鑑がセットされています。
この捺印システムが付いているものが【捺印付】宅配ボックスになります。
捺印付は必ず必要?
「同じ宅配ボックスなら捺印なしの方が価格が安いからこっちがいい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、捺印なしタイプとは別に、捺印付宅配ボックスが用意されているのには理由があります。
宅配便を直接受け取る際には、印鑑やサインを求められますよね?
配達業者が確かに届け先に届けたという証拠となり、それをもって配達完了となります。これは、スムーズに配達したり、差出人と受取人のやり取りにおけるトラブルを防止するための規則が存在するためなのです。
購入時の注意
メーカーによっては、捺印付タイプの設置を強く推奨しています。
そのため、捺印なしタイプのみの購入ができない、捺印なしタイプには説明書やマスターキーの付属がないといった場合があります。
商品ページにて、商品ごとに購入の際の注意が記載されていますので、そちらをよくご確認の上、条件に合った商品をお選びください。
実際に捺印なしタイプを購入されたお客様から、納品後に「説明書がない!」「マスターキーだけ購入したい!」というお問い合わせをいただくこともあります。
外見はほとんど変わらない為、金額の安さだけを判断材料にされることが多いようです。お手数ではございますが、ご希望の商品をスムーズにお届けできるよう、事前に商品内容のご確認をお願い致します。