集合住宅用宅配ボックス特集の通販は環境生活
TOP > 111:特設コーナー企画 > 特集ページ > 集合住宅用宅配ボックス特集
📢 現在、国土交通省より宅配ボックスに関する様々な支援が行われています。
昨今、ネットショップで注文をする機会は年々増えてきており、それと同時に配達時の不在も大きな問題となっています。ですが、いまだ宅配ボックスが設置されていない住宅が少なくないのが現状です。今回は、アパートやマンション等に宅配ボックスの導入を検討されているオーナー様や管理会社様に向け、集合住宅用の宅配ボックスの特長や設置時の疑問点を解説、そしてケース別の商品の選び方をご紹介してゆきます。
まず、オーナー・管理者様にとって宅配ボックスを導入することは、物件の付加価値を向上させることができるということです。少子高齢化が進む中、物件側も入居者の確保がより重要になってきます。具体的には以下のような効果が見込めます。
賃貸情報サイトなどでは多くの場合、条件から検索するときの項目の一つに宅配ボックスが入っています。裏を返せば、住む際には物件に宅配ボックスがついていてほしいと感じている方が多いということです。
物件の付加価値が向上することで、入居者にとってもさらに物件が魅力的なものになります。設備が充実していることによる家賃への納得感も増すはずです。
近年では置き配も多く行われていますが、置かれた荷物の伝票からどういった人がどんなものを購入したかが分かってしまう場合などもあり、個人情報の流失も懸念されます。 宅配ボックスがあれば、入居者のプライバシーを守ることにも役立ちます。
一般的に宅配ボックスの数は物件の総戸数に対し30%~40%程度が目安とされています。しかし、2024年問題の影響により配達に関する条件については、今後さらに厳しくなることが見込まれます。宅配ボックスに空きが無く、再配達費用が発生・・・といったケースも考えられるため、できる限り再配達が起きないようにする必要があります。一人暮らしや共働きの世帯が多く住まれている場合などは設置の数を増やすと良いかもしれません。
宅配ボックスは設置方法や機能、デザインなど様々なタイプがありますが、戸建用と集合住宅用の大きな違いは@複数設置すること、A盗難への防犯度です。居住者の方が安心して手間がかからず荷物を受け取ることができるためには@とAを踏まえて正しく設置する必要があります。
また、新築の場合は予め建物に宅配ボックスを埋め込むことで共用スペースに空間と一体感を確保出来ますが、既築の集合住宅に同じ方法で設置しようとすると、宅配ボックスを設置するために壁を壊したり、種類によっては電気工事などの大がかりな工事や費用がかかります。既築のマンションやアパートへ後付けで宅配ボックスを設置する場合は、電気工事などが必要のないタイプで「アンカー」と呼ばれる部品を使って壁や地面と宅配ボックスを固定し、壁面に一ヶ所まとめて後付け設置するケースが一般的です。
新築マンション等、既に設置済の場合は共用スペースにはみ出ることなくスッキリした見た目になります。
壁や床にアンカーで固定するタイプの宅配ボックス。電気工事不要な宅配ボックスがおすすめです。
宅配ボックスには大きく分けてに2種類のタイプがあります。 1つは電気を使い宅配ボックスを稼働させる、電気タイプのデジタル式、もう一つは電気を使用しない機械式のもので、アナログ式があります。 当社では、アナログ式の宅配ボックスを取り扱っています。
メリット:液晶画面付で操作するタイプ。QRコードなどで簡単に受取りが可能
デメリット:高価で各種工事が必要。また毎月の電気代や点検など維持費用がかかります。
メリット:プッシュキーやダイヤルで操作するタイプ。電気工事や電気代が不要。
デメリット:暗証番号を覚えておく必要がある(忘れた場合はマスターキーで開錠)
物件によっては、屋内に宅配ボックスを置く十分なスペースを確保できない場合もあります。その場合は、屋外設置に対応した宅配ボックスがおススメです。
建物内に設置する場合は屋内仕様が最適です。
屋内に設置するスペースが無い場合は屋外仕様の防滴タイプを検討しましょう。※完全防水ではない場合がございます。
集合住宅用の宅配ボックスを取り扱うメーカーは多数ございます。メーカーによって大きさやデザインが異なるため、物件に合うデザインや色で選ぶのも一つのポイントです。
機械式集合住宅用宅配ボックスでシェアNo.1を誇るメーカー。シンプルで美しいデザインが特徴で、カラーバリエーションなどのラインアップが豊富です。
30年以上宅配ボックスの販売実績のある老舗メーカー。スタイリッシュなデザインで、ステンレスの他に比較的安価なスチール製の宅配ボックスの取り扱いもあり、予算に合わせてお選びいただけます。
建材や建築金物部品、エクステリアの製造メーカー。電気工事の要らない、後付け設置ですぐ使える宅配ボックスを多数取り揃えています。
エクステリアメーカーとして宅配ボックスを開発しているユニソン。エクステリアのデザイン性を活かし、オシャレな宅配ボックスを展開しています。
宅配ボックスのサイズは様々ですが、大きく分けてS・M・Lの3種類があります。 メーカーによっては複数の宅配ボックスがセットになった商品が用意されている場合があります。予算やお住まいになられている方の特徴を考慮して選びましょう。 ※サイズは目安となりますため、記載のサイズのお荷物が必ず受け取りできることを保証するものではありません。予めご了承ください
主に縦・横・高さの3辺合計が最大80cm程度のものが入る大きさ。 さらにコンパクトなサイズもあります。
主に縦・横・高さの3辺合計が最大100cm程度のものが入る大きさ。 一般的には高さがSサイズの2倍程度。
縦に大きく高さ100cm以上ある商品もあります。 商品によってはゴルフバックサイズの大きな荷物も受取ることができます。
複数の宅配ボックスがセットになった商品。メーカーによって組み合わせは様々です。
📢 現在、国土交通省より宅配ボックスに関する様々な支援が行われています。
昨今、ネットショップで注文をする機会は年々増えてきており、それと同時に配達時の不在も大きな問題となっています。ですが、いまだ宅配ボックスが設置されていない住宅が少なくないのが現状です。
今回は、アパートやマンション等に宅配ボックスの導入を検討されているオーナー様や管理会社様に向け、集合住宅用の宅配ボックスの特長や設置時の疑問点を解説、そしてケース別の商品の選び方をご紹介してゆきます。
宅配ボックスを導入するメリットは?
まず、オーナー・管理者様にとって宅配ボックスを導入することは、物件の付加価値を向上させることができるということです。少子高齢化が進む中、物件側も入居者の確保がより重要になってきます。具体的には以下のような効果が見込めます。
賃貸情報サイトなどでは多くの場合、条件から検索するときの項目の一つに宅配ボックスが入っています。裏を返せば、住む際には物件に宅配ボックスがついていてほしいと感じている方が多いということです。
物件の付加価値が向上することで、入居者にとってもさらに物件が魅力的なものになります。設備が充実していることによる家賃への納得感も増すはずです。
近年では置き配も多く行われていますが、置かれた荷物の伝票からどういった人がどんなものを購入したかが分かってしまう場合などもあり、個人情報の流失も懸念されます。
宅配ボックスがあれば、入居者のプライバシーを守ることにも役立ちます。
設置の数の目安は?
一般的に宅配ボックスの数は物件の総戸数に対し30%~40%程度が目安とされています。しかし、2024年問題の影響により配達に関する条件については、今後さらに厳しくなることが見込まれます。宅配ボックスに空きが無く、再配達費用が発生・・・といったケースも考えられるため、できる限り再配達が起きないようにする必要があります。一人暮らしや共働きの世帯が多く住まれている場合などは設置の数を増やすと良いかもしれません。
戸建て用宅配ボックスとの違い
宅配ボックスは設置方法や機能、デザインなど様々なタイプがありますが、戸建用と集合住宅用の大きな違いは@複数設置すること、A盗難への防犯度です。居住者の方が安心して手間がかからず荷物を受け取ることができるためには@とAを踏まえて正しく設置する必要があります。
また、新築の場合は予め建物に宅配ボックスを埋め込むことで共用スペースに空間と一体感を確保出来ますが、既築の集合住宅に同じ方法で設置しようとすると、宅配ボックスを設置するために壁を壊したり、種類によっては電気工事などの大がかりな工事や費用がかかります。既築のマンションやアパートへ後付けで宅配ボックスを設置する場合は、電気工事などが必要のないタイプで「アンカー」と呼ばれる部品を使って壁や地面と宅配ボックスを固定し、壁面に一ヶ所まとめて後付け設置するケースが一般的です。
埋め込み式
新築マンション等、既に設置済の場合は共用スペースにはみ出ることなくスッキリした見た目になります。
後付け式
壁や床にアンカーで固定するタイプの宅配ボックス。電気工事不要な宅配ボックスがおすすめです。
デジタル式とアナログ式の違い
宅配ボックスには大きく分けてに2種類のタイプがあります。
1つは電気を使い宅配ボックスを稼働させる、電気タイプのデジタル式、もう一つは電気を使用しない機械式のもので、アナログ式があります。
当社では、アナログ式の宅配ボックスを取り扱っています。
各種類のメリット・デメリット
デジタル式
メリット:液晶画面付で操作するタイプ。QRコードなどで簡単に受取りが可能
デメリット:高価で各種工事が必要。また毎月の電気代や点検など維持費用がかかります。
アナログ式
メリット:プッシュキーやダイヤルで操作するタイプ。電気工事や電気代が不要。
デメリット:暗証番号を覚えておく必要がある(忘れた場合はマスターキーで開錠)
選び方のポイント
仕様で選ぶ
物件によっては、屋内に宅配ボックスを置く十分なスペースを確保できない場合もあります。その場合は、屋外設置に対応した宅配ボックスがおススメです。
屋内仕様
建物内に設置する場合は屋内仕様が最適です。
屋外仕様
屋内に設置するスペースが無い場合は屋外仕様の防滴タイプを検討しましょう。
※完全防水ではない場合がございます。
メーカーで選ぶ
集合住宅用の宅配ボックスを取り扱うメーカーは多数ございます。メーカーによって大きさやデザインが異なるため、物件に合うデザインや色で選ぶのも一つのポイントです。
ナスタ
機械式集合住宅用宅配ボックスでシェアNo.1を誇るメーカー。シンプルで美しいデザインが特徴で、カラーバリエーションなどのラインアップが豊富です。
田島メタルワーク
30年以上宅配ボックスの販売実績のある老舗メーカー。スタイリッシュなデザインで、ステンレスの他に比較的安価なスチール製の宅配ボックスの取り扱いもあり、予算に合わせてお選びいただけます。
ダイケン
建材や建築金物部品、エクステリアの製造メーカー。電気工事の要らない、後付け設置ですぐ使える宅配ボックスを多数取り揃えています。
ユニソン
エクステリアメーカーとして宅配ボックスを開発しているユニソン。エクステリアのデザイン性を活かし、オシャレな宅配ボックスを展開しています。
サイズで選ぶ
宅配ボックスのサイズは様々ですが、大きく分けてS・M・Lの3種類があります。 メーカーによっては複数の宅配ボックスがセットになった商品が用意されている場合があります。予算やお住まいになられている方の特徴を考慮して選びましょう。
※サイズは目安となりますため、記載のサイズのお荷物が必ず受け取りできることを保証するものではありません。予めご了承ください
Sサイズ
主に縦・横・高さの3辺合計が最大80cm程度のものが入る大きさ。
さらにコンパクトなサイズもあります。
Mサイズ
主に縦・横・高さの3辺合計が最大100cm程度のものが入る大きさ。
一般的には高さがSサイズの2倍程度。
Lサイズ
縦に大きく高さ100cm以上ある商品もあります。
商品によってはゴルフバックサイズの大きな荷物も受取ることができます。
セット
複数の宅配ボックスがセットになった商品。メーカーによって組み合わせは様々です。