物置・ガレージの組立や設置について、物置やガレージの選び方について

物置について ガレージについて 組立工事について 物置の選び方 ガレージの選び方

物置購入から設置までの流れ

物置購入から設置までの流れ

※1 傾斜角度がかなりある場合や、地盤が弱い(物置を設置すると地盤が沈む恐れがある)場合はお客様にて事前に整地をお願いします。
※2 基礎工事は当店では対応できておりません。お客様にて別途手配する形となります。詳しくは、確認申請・基礎工事についてをご覧下さい。
※3 シャッター物置で土間タイプの場合は、雨水の浸入を防ぐ為、設置後に土間コンクリート工事を行います。(お客様にて別途手配)

物置の設置について

の表示がある物置は、組立工事には対応しておりません。
お客様ご自身で組み立てて頂くか、お客様にて施工業者を手配して頂く形になります。物置は、組立てスペースとして前後左右に各10cm以上の余裕スペースが必要となります。 ご検討の際は、必ず余裕スペースがあるかどうかご確認頂きます様お願い致します。

お客様が物置を組み立てる場合は…

付属の組立説明書をよく読み、ケガには十分お気をつけて行って下さい。風が強い日の組立は部材が風に煽られて危険ですので避けて下さい。
設置場所の下地が土の場合は、地面に飛び乗って地盤を固めて下さい。きちんと整地しないと物置に物を入れた際に地面が沈んだりします。
目安は、ブロックを置いておいて、その上に人が飛び乗って沈まない程度です。

準備するもの・・・軍手、コンクリートブロック、ドライバー、スパナ等
あれば便利なもの・・・水平器(ホームセンターやDIY商材のある百円均一などで売っています)、電動ドライバー(組立時間が早くなります)
転倒防止工事で準備するもの・・・土の場合は、シャベル、スコップ、コンクリートなど。コンクリートの場合は、コンクリート用ドリル。

水平器は、組立で一番大事な水平取りの作業が楽に出来ます。イナバ製やヨドコウ製、タクボ製、ダイケン製の一部機種には小さいですが水平器やドライバーなど必要な工具は物置本体に付属しています。

ブロックを地面に点置きしてその上に物置を組み立てることにより、通気性を良くし、物置をサビから守る効果があります。
地面と物置が直接触れないので雨水や砂埃の浸入を防ぐ効果もあります。長年ご使用いただくためにも、ブロックの使用をお勧めしております。

【参考】下記は物置組立の流れを掲載しているページです。

タカヤマ物置インパクトの組立ワンポイントアドバイスを掲載しております。

当店に組立工事を依頼する場合は・・・

原則的に、一階平場で下地が土又はコンクリート上での設置を想定して組立施工をさせていただきます。
当店では安全面の配慮の為に、上位階への設置を、PL法(製造物責任法)による規制強化や消防法により、控えております。

各物置メーカーでも上位階への設置を、PL法(製造物責任法)による規制強化・消防法・ベランダ・バルコニーのマンション共用部分の関係などの為、原則対応しておりません。

【ご注意事項】
・工事ご希望のお客様には、本体のみご注文後に組立工事・転倒防止工事の金額を含めた合計代金を、その後のメールでお知らせします。
・組立費にブロック代は、含まれております。
・組立費は、「1階平場コンクリート又は土、アスファルトの上」の場合の費用です。
・傾斜地の場合は、別途レベル調整費・諸経費がかかる場合がございます。(傾斜レベル5cm以上の場合)
・転倒防止工事・アンカー工事は別途です。(当店は安全上転倒防止工事は推奨しておりますが、有無はお客様の判断にてお願い致します。)

■転倒防止工事について

転倒防止工事は、物置と地面をアンカーで緊結して、強風等による物置の転倒を防止する工事です。

【ご注意事項】
・転倒防止工事は、必ず「組立費」と同時にご購入下さいますようお願い致します。
・転倒防止工事は、下地にアンカーが打てない場合は、ワイヤー・バンセン工事を行う場合もございます。

転倒防止工事(地盤が土の場合)

地盤が土の場合

物置の四隅に穴を開けます。物置下部にアンカープレートを取り付け、穴の中に入れ、コンクリートを流し込み完了します。

転倒防止工事(地盤がコンクリートの場合)転倒防止工事(地盤がコンクリートの場合)

地盤がコンクリートの場合

アンカープレートを物置の四隅に固定し、ドリルで掘った穴にオールアンカーで地盤を固定します。

1・.オールアンカーの打ち込み位置に、埋め込む深さより5~10㎜深めに10.5Фの穴を開けます。
2・アンカープレートを本体に固定し、オールアンカー(M10)をセットします。
3・芯棒がオールアンカー本体に接するまで、ハンマーで打ち込み、ナットで締めます。

防水処理された地面のため、穴を開けられない場合

マスアンカー工事にて行います。物置の四隅にコンクリート枠を置き、物置下部にアンカープレートを取り付け、コンクリート枠の中に入れ、
コンクリートを流し込み完了します。
物置と地面は緊結しません。 そのため、「土の場合」「コンクリートの場合」の転倒防止方法よりも効果が劣ります。
当該マスアンカー工事は、通常の転倒防止工事よりも手間をがかかります。
また特殊なマスを準備する必要があり、通常1ヵ所:10,000円かかります。(4ヵ所:40,000円)

ワイヤー工事

屋根の側面にワイヤー・バンセンを引っ掛け、物置近くのフェンスや手すりにワイヤー・バンセンを引っ掛けて固定する工事です。
アンカー工事よりも転倒防止効果が薄れます。ただ、ブロックの上の物置を載せるだけの標準組立よりは、転倒防止効果があります。

組立工事の費用や注意時項について詳しくは、「組立工事について」をご覧下さい。

組立工事について(組立をご検討されているお客様は必ずお読み下さい。)

物置設置上の注意事項について(確認申請・追加料金が発生する場合)

■確認申請、基礎工事について

設置面積が10㎡以上の場合、建築確認申請の都合上により基礎を「コンクリート布基礎」で行う必要がありますが、当店では基礎工事に対応出来て
おりません。そのため、工事付きのご注文におかれましては、お客様にて予め基礎工事を別途手配していただき、基礎の完成後に本体の組立にお伺
いするという方針とさせて頂いております。大変ご不都合お掛け致しますが、予めご了承下さい。

詳しくは、確認申請・基礎工事についてをご覧下さい。

■違法建築にならないよう、ご注意下さい

確認申請をせずに建ぺい率オーバーや、建築基準法に基づいたコンクリート基礎が成されていない場合は違法建築と見なされ、撤去命令となって
しまう場合もございます。それを防ぐ為にも、確認申請はきちんと行い、コンクリート基礎はDIYで作らず、プロに依頼される事をおすすめします。
設置前に、各市区町村の建築指導課へ相談して下さい。

■追加料金に関するご注意

当店委託の職人がお客様の設置場所に伺った際、左右・前後に各10cm程度の組立スペースが確保できない場合や、配送日(組立工事日)当日又は
出荷日の前日のキャンセル・商品変更等による出戻り・返品・交換が発生した場合は、追加料金ををご請求させていただく場合がございます。

詳しくは、追加料金に関するご注意【必ずお読み下さい】をご覧下さい。

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