物置メーカー、サンキンさんにご協力頂き、女性1人でも組立てられるという、小型物置【SKFⅡ-mini】を当店女性スタッフの佐藤が、実際に1人で組立てみました!
サンキン 小型物置 ファインⅡ ミニ SKFⅡ-mini
現在は販売終了しております
幅1331×奥行740×高さ1600mm
カギ付き、棚板1枚付き美しさ、組立て易さ、そしてお手頃価格。すべてを兼ね備えた収納庫は「ファインⅡ ミニ 」だけ!
- 事前に用意しておく物
- コンクリート半ブロック6個
- プラスドライバー
- 軍手
- 水平器
- 電動ドライバーがあれば、作業時間が短縮できます。
- 水平器は100円均一でも入手できます。
梱包は3梱包で届きます。重い梱包もあるので、設置場所までの搬入は女性一人では大変です。無理せず周りに協力してもらいましょう。
- ①壁から10~15cmほど離して設置するように、ブロック6個を並べます。
- ②床板を取り出し、ブロックの上に乗せたら、床板全体が水平になっているか、4辺を水平器でチェック。
- ③水平になっていなければ、下地が土の場合、再度地ならしをして調整を。
下地がコンクリートの場合は、木板などの端材をブロックと床板の間に挟んで水平になるよう調整します。
側板を取り出し、床板の左右にそれぞれ取付けます。
- ①前・中間・後の三箇所の溝に側板下部の凸をしっかりとはめ込んで下さい。
- ②はめ込むと側板は自立するので、おさえていなくても大丈夫です。
水平器を使って床板と垂直になるように調整してからビス止めしましょう。垂直になっていないと、次のランマの取付けが難しくなってしまいます。
- ①「前ランマ」を取り出し、左右の側板の前面にある溝にはめ込みます。「後ランマ」も同様に物置の後面にある溝にはめ込みます。
- ②ビス止めは、各3ヶ所のうち、内側(2つ縦に並んでいる方)から締めると残りの2ヶ所が締めやすくなります。
後柱を物置後面中央に取付けます。上(後ランマ)の溝にはめ込んでから、下(床板)の溝にはめ込むのがコツです。
- ①「後板」を取り出し後柱の両側にそれぞれはめ込みます。上部→下部の順ではめ込むのがコツです。はめ込んだらビス止めします。
- ①屋根は「前下がり」か「後下がり」か、傾斜を選べます。今回は「後下がり」にするので、屋根パネルの正面側に「傾斜金具」を取り付けました。屋根パネルを梱包から出す前に、傾斜金具を取り付けてビス止めまで済ませておくと後々ラクです。
- ②屋根パネルを本体に載せます。一枚ものの屋根パネルは大きくて重いので、ランマの上まで持上げるのは大変。パネルを横にして真ん中から持つと持上げやすいです。
- ①前柱を屋根と床板の間に取り付けます。ここでも、上部→下部の順です。
- ②屋根をちょっと持上げて屋根の溝に差し込み、それから床板の角穴に差し込みます。
- 屋根を完全にかぶせたら、ネジ止めします。ネジ穴は、屋根の傾斜に応じて使う穴が異なります。
棚板の取り付けは、「棚受け金具」を4隅の角穴に差し込み、棚板を乗せるだけです。
- ①「左扉」を奥側のレール溝に、続いて「右扉」を手前のレール溝に取り付けます。ここでも、上部→下部の順で差し込みます。扉がスムーズに動かなかいので、きちんとはまっていない模様。もういちどやり直します。
- ②左右の扉を閉めた状態で、錠前を上部→下部の順で右扉の角穴にはめ込みます。
これで組立作業の全工程が終わりました。
サンキン物置 SKFII mini の販売は終了いたしました。
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