- 物置に断熱材をプラスした 収納物にやさしい物置誕生!!
- 内壁付
- 天井付
- 仮ロック
機構 - 扉
パッキン - アルミ
レール - 組立工具
付 - アンカー
プレート - 屋根傾斜
変更
イナバ物置「ネクスタプラス」は、内壁・天井に断熱・耐水性の高い素材「エペラン®」を採用し、収納物を厚さ・寒さから守ります。ドアタイプと扉タイプの2種類があり、設置場所に応じてお選びいただけます。家財道具の収納はもちろん、備蓄用の防災倉庫としてもご活用いただけます。
- エペラン®は、株式会社カネカの登録商標です。
1.イナバ物置ネクスタプラスの特長
1断熱材標準装備
内壁・天井には耐熱性・耐水性・耐衝撃性・耐薬品性に優れた材料「エペラン®」を採用。収納物をしっかり守ります。
- エペラン®はカネカの登録商標です。
2断熱で安心
エペラン® は、鋼板から直接伝わってくる熱を防ぎ、通常の物置に比べて急激な温度変化を軽減します。
- エペラン® と同じ断熱効果を得るのに必要なほかの壁材の厚み
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- エペラン®
- 15mm
- ロックウールボード
- 16mm
- 合板
- 55mm
- 石膏ボード
- 62mm
3ほこりの侵入に配慮
床合わせ目からのほこりの侵入に配慮し、パッキンを採用しました。
4頑丈な棚板
収納力に優れた棚板4枚を標準装備。棚板強度は2000~2500N/m2(約200~250kgf/m2)で、頑丈です。
- 集中荷重、衝撃に耐えるものではありません。
- 幅3680mm以上のネクスタプラスに棚板・棚支柱は付属しません(別売の扱いです)。
5逆開き設定可能
扉/ドアの開閉方向を左右逆にする施工が可能です。扉タイプの場合は設置工事の直前までに、ドアタイプの場合は注文時に指定してください。設置場所やご利用者さまの状況に合わせて選択してください。
- 扉タイプの場合:組立時、戸車・スライダーの変更により変更が可能です。逆開きの場合錠前は天地逆となります。
- ドアタイプの場合: ドアは現地で変更できませんので、注文時の指定が必要です。
6開口部の位置を変更可能
扉/ドアの位置を側面に移動することにより、屋根の傾斜を変更することができ、雨水の流れる方向を扉正面に対して左/右/手前に変更できます。例えば、扉を左側面に移動すれば、雨の落ちる方向は扉正面に対して左になります。
- 奥行1370mmタイプの側面への扉の取り付けはできません。
基本仕様
- 屋根出幅
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- 前部
- 60mm
- 後部
- 80mm
- 側部
- 50mm
- 庫内天井高
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- Sタイプ
- 1785mm
- Hタイプ
- 2085mm
- 積雪強度
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- 一般型
- 1200N/m2(120kgf/m2)
- 多雪地型
- 3100N/m2(315kgf/m2)
防災倉庫にも!
自治会の防災倉庫にご活用いただけます
イナバ物置ネクスタプラスは、屋根・壁面の断熱材により、長期保管が必要な避難物資を温度変化から守ります。自治会の防災倉庫にもご利用ください。
- ステッカーの貼り付けはお見積り時にご相談ください。
2.イナバ物置ネクスタプラスを選びましょう
サイズは選べる27サイズ
サイズは間口6サイズ、奥行4サイズ×高さ2サイズで構成されていますが、組み合わせの存在しないサイズもございます。
扉のカラーを選ぶ
扉は選べる2色(扉タイプの場合)
棚板のレイアウトを選ぶ
棚板は調整可能です。棚フックで、収納物に合わせて100mmピッチで簡単に調節できます。
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スタンダード
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ハイルーフ
- 幅3680mm以上の大型タイプの場合、棚板および棚支柱は別売となります。
開口部のタイプを選ぶ
開口部の広い扉タイプと、機密性の高いドアタイプからお選びいただけます。
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扉タイプ
断熱材付きの扉は、開口部も広く、出し入れ簡単!
1安心の仮ロック&シリンダー錠
鍵がなくても仮ロックできるシリンダー錠を装備。ダイヤルを回転させて仮ロック・解除可能です。庫内から仮ロックを解除して脱出できます。
リバーシブルキー2枚付き
鍵はリバーシブルキーを採用しています。
- 内部から施錠はできません。
2なめらかな開閉
上下レールには耐久性に優れたアルミを採用。いつまでも滑らかな開閉が持続します。
3安心の快適収納
扉の合わせ目には樹脂パッキンを、さらに扉上下部にはカバーを付けることで、雨水・ほこりの侵入に配慮しています。扉裏にも断熱材を付け高断熱を実現し、収納物に配慮しています。
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ドアタイプ
機密性の高いアルミ製ドアはほこりの侵入を軽減
1シンプルなハンドル
握り玉ハンドルには内錠が付いています。内側からハンドルを操作してロックを解除し、脱出できます。庫内が暗くても出口の位置がわかる蛍光シールつき。
リバーシブルキー2枚付き
鍵はリバーシブルキーを採用しています。
2高い機密性
住宅に使われるアルミ製框ドアで気密性を確保。パッキン材ですきま風によるほこりの侵入を軽減します。
- ドアに断熱材はついていません。
3ドアクローザー標準装備
ドアクローザーの採用で開閉が静かでスムーズです。閉まる速さやストップ位置の調整もできます。
- 逆開きの指定はご注文の際に行ってください。現場で逆開き仕様に変更することはできません。
別売棚板について
オプションの棚板をつけることで収納力が格段に上がり、庫内の整理にも効果的です。
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中型の場合
幅2630mmまでの中型(4本柱)の場合、オプションの側面棚Cセットが追加できます。
-
大型の場合
幅3580mm以上の大型(6本柱)の場合、棚板は別売となります。
- 別売棚Aセット
- 扉の対面に設置するタイプの棚板です。
- 別売棚Bセット
- 扉の隣の壁面に設置するタイプの棚板です。
- 別売棚Cセット
- 側面に設置する棚板です。AセットとBセットの棚板と同じ高さに設置します。
- 別売棚Dセット
- 側面に設置する棚板です。AセットとBセットの棚板と交差するように設置します。
- 別売棚Eセット
- 側面と、扉のある壁面の壁板に接したスペースに設置する棚板です。
- 棚板をご注文の場合、「通信欄」に希望の棚板の記載をお願いします。
積雪への備え
雪の重みにより、物置が破損する被害が発生しております。積雪地では「多雪型」をおすすめします。
- 多雪型について
- 屋根や梁に強度の高い部材を使用することで、積雪に耐える加工がなされております。
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一般型
積雪量60cm以下を想定して設計されています。
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多雪型
積雪量100cm以下を想定して設計されています。
- 積雪強度の値は目安です。雪質によっては表示の値を超える高い圧力がかかります。雪下ろしは早めに行ってください。
- 積雪の多い一部地域では、一般型の取り扱いがございません。
大型(6本柱)タイプについて
本体寸法が3600mm以上の場合、長辺の中央部に柱が立ちます。
- 高さは2375mmのみとなります。(2075mmの取り扱いはございません。)
- 中央の柱をまたいだ扉・オプション品の設置ができません。
- 大きな空間を活用できるため、棚板・棚支柱は別売りとなります。
- 入口を移動することができ屋根の傾斜を変えられます。
- 64H/81Hを除く多雪地型には庫内後部中央に梁中補強パネルが入ります。
屋根の傾斜変更のイメージ
扉側から見て後面流れ
扉側から見て左側面流れ
扉側から見て右側面流れ
梁中補強パネル
多雪地型(64H、81Hを除く)には庫内後部中央に梁中補強パネルが入ります。
- 梁中補強パネル部分には内装材はつきません。
- 棚板・棚支柱はオプションです。
オプションを選ぶ
扉
出入り口が増えて便利です。
- 扉の形状は引き込み式2枚戸です。
- 開き方は左右どちらかに設定できます。
- 本体からの扉枠の出窓は約75mmです。
- コーナー柱をはさみ、両側に扉/框扉/窓を並べて取り付けることはできません。
- 後面に取り付ける場合はオプションの雨といを取り付けてください。
- 扉のカラーはMG、PGの2色です。注文の際にご指定ください。
框 扉(ドアクローザー付)
アルミ製框ドアです。もうひとつの出入り口を設置できます。リバーシブルキーが3枚付属します。
- 開口寸法
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- Sタイプ
- W753×H1740
- Hタイプ
- W753×H2040
- 材質
- 上部・下部共アルリーダー
- サイズ
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- Sタイプ
- t3.0×722×756.5
- Hタイプ
- t3.0×722×906.5
- イナバ物置ネクスタプラスのSタイプは高さ2075mm、Hタイプは高さ2375mmです。
- 逆開きの指定は注文時に行ってください。現場で開閉方向を変更することはできません。
- コーナー柱をはさみ、両側に扉/框扉/窓を並べて取り付けることはできません。
- 後面に取り付ける場合はオプションの雨といを取り付けてください。
20cm換気扇取付用パネル・換気扇フード
市販の換気扇(20cm用)が取り付けられる樹脂製枠付きの穴あきパネルです。
- 写真の換気扇は付属しません
- 雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合は、オプションの雨どいを取り付けてください。
ガラス窓・網戸(ハイルーフ用)
庫内温度の上昇を避けるため、北側など直射日光の当たらない場所への取り付けをおすすめします。
- 外寸法A
- 1260・680mm
- 外寸法B
- 890mm
- 現地手配する場合のガラスは有効板厚3~6.8mmです。
- ガラスなしセットの付属グレチャンは板厚3mm用です。
- コーナー柱をはさみ、両側に扉/框扉/窓を並べて取り付けることはできません。
通気パネル
庫内の換気に役立つ通気ガラリが4箇所ついています。換気時に虫の侵入を防ぐ安心設計です。
庫内側のカバーを上下することで換気量が調節でき、ほこりや雨水の侵入も軽減できます。
- 雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合は、オプションの雨どいを取り付けてください。
採光壁
ポリカーボネート製のはめ殺し採光壁です。
採光壁を透して物置の中に光が差し込み、物置の内部が若干明るくなります。
光だけを通しますので、虫や雨風の侵入もありません。
- 窓部
- ポリカーボネート製(無色・マット調)
雨とい
雨水を流す方向は、右流れ・左流れのいずれかに設定可能です。たてといは角型50になります。
- エルボの出口は、外寸φ53です。壁面壁枠脇に雨とい(たてとい)を取付ける場合は「壁面扉用雨とい金具セット」が必要です。
コンクリート用型枠
地盤がコンクリートやアスファルトの場合、転倒工事用に改良マスの代用品としてご利用ください。
- 特に風当たりの強い場所では、風で物置ごと流される恐れがありますので、使用はお控えください。
アンカープレートU/WC
内アンカー工事にご利用ください。アンカーボルト(M10~12)は市販品をご利用ください。
- 10m2以上の物置には標準で内アンカー用のプレートを付属しています。
棚板・棚支柱セット
収納に便利な棚板(奥行450mm)を追加できます。本体設置後でも使用状況に応じて棚板を増やすことが可能です。
アルミスロープ
軽量で出し入れ簡単なので、スロープが常設できない場所での利用に大変便利です。アジャスター付きなのでレベル調整も簡単に行えます。
- 調節範囲
- 150~180mm
- 二輪車などに乗車しながらの入出庫は危険ですのでおやめください。
床用マット
床への傷を防ぎ、雨の日などにも滑りにくいマットです。
- 材質
- エラストマー(ゴム製)
- 表面
- 細かいシボ加工
- 裏面
- 無地
- 厚さ
- 1mm
3.安全に物置をお使いいただくために
転倒防止工事(アンカー工事)を行ってください
アンカー工事が施されていない物置は転倒する危険があります。強風により基礎ブロックからはずれ、傾いて転倒する事故につながります。必ずアンカー工事を行ってください。
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地盤が土の場合、付属品のアジャスタブルアンカープレートを使用して転倒防止工事を行ってください。アンカーは柱下部4ヶ所(床面積が広い物置は6か所以上)で行います。
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地盤がコンクリートの場合、市販品のオールアンカー(M10)を用いて転倒防止工事を行ってください。
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コンクリート布基礎工事を行い、柱下部に立ち上げたアンカーボルトと基礎を緊結します。建築確認申請を行う場合は、この布基礎工事が必須です。
4.配送について
大型トラック(4t車)による配送になります。
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2tトラック
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4tトラック
お届けする物置部材は大型です。メーカーおよび委託業者から大型トラックでお客さまのもとへ配送いたします。
そのため、トラック[2tトラック(車幅約1.9m)/4tトラック(車幅約2.5m)]が進入でき、配達可能であることを確認させていただきます。
- 配送の目安
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- 4tトラックの車体幅は2.3mです。
- NXP-140HTの製品重量は768kgです。
- 4tトラックは進入可能? 配達時の確認事項(別ウィンドウで開きます)
配送日時、時間にご注意ください。
- 原則的に、平日・土曜日(東北・四国・九州エリアは平日のみ)の配送となります。
- 配達当日は終日現場で受け取り可能である状態で待機をお願いします。
- 時間帯のご指定はできかねますので、ご了承くださいませ。
- 不在置きは対応できません。
- ご不在の場合、再配達の日程調整(翌日以降)および再配達費用が発生いたします。
- 原則、1階・車上引渡しとなり、上位階・夜間・室内・室内搬入を伴う配送及び組立は出来ません
5.組立工事オプションついて
環境生活では物置の組立工事や転倒防止工事を承っております。お気軽にお問い合わせください。
組立工事、およびその他の付随する工事をご希望の際は、商品ページに表示されております「無料お見積はこちら」ボタンより見積もりをご依頼ください。 必要な工事や費用につきまして別途ご案内させていただきます。
標準組立について
- 「標準組立」の対象となる条件
- 1階/地面の上(グラウンドレベル)、地面が土で傾斜がない場合。
- 「標準組立」でカバーされる内容
- 地面にブロックを配置し、その上に物置を組み立てて設置いたします。
- それ以外の条件では、基礎工事費、オプション取り付け費、レベル調整費、職人出張費が発生する場合がございます。
- 下地が芝生の場合は芝生剥がし代、転圧代が別途かかることがあります。
その他の工事
- アンカー工事
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- 土の場合
- 柱下4箇所(床面積が広い場合は6箇所以上)に地面に穴を掘り、コンクリートを流し込んでアンカープレートを固定します。
- 芝生の場合
- 芝生をはがす作業のあと、「土の場合」と同様柱下に地面に穴を掘ってコンクリートを流し込み、アンカープレートを固定します。
- アスファルトの場合
- まずアスファルトをはがす「
斫 り工事」を行います。 その後「土の場合」と同じく柱下に地面に穴を掘ってコンクリートを流し込み、アンカープレートを固定します。 - コンクリートの場合
- オールアンカーを用いて地面と物置を固定します。
- 布基礎工事
- 地面に溝を掘り、鉄筋を埋設し、コンクリートを流し込むことで、鉄筋コンクリート製の基礎を構築する工事となります。
- 建築確認申請を行って設置する場合や、建築基準法適合が必要な場合はこの布基礎工事を行ってください。
- レベル調整
- 微妙に傾斜のある地面の上に設置する場合は、高さを調整して水平に設置できるようにします。
- コンクリートやアスファルトの地面では、雨などによって水たまりが出来ないようにするため、傾斜をつけて水はけを良くしている場合がほとんどです。