- 保管庫、整備場として使い方自由!
自分仕様にカスタマイズ自在
- 全面開口
- ディンプルキー
- アルミシャッタレール
- アルミ
水切り - 組立工事付き
- アンカープレート
イナバ物置のバイクガレージ「バイク保管庫」は、庭などに設置できるバイクや自転車のガレージとしてはもちろん、除雪機、耕運機、スノーモービル、ジェットスキーの格納にも対応。窓や棚板を設置して、物置としてもミニショップとしても活用いただけます。
1.イナババイクガレージ バイク保管庫の特長
1選べる2タイプ
土間タイプと床付きタイプから選択可能です。
土間タイプは床がフラットで大型バイクなどの出し入れが容易です。床付タイプはブロックの上に設置でき、面倒な基礎工事の手間が省け、低コストで設置できます。
- 建築確認申請が必要な条件では布基礎工事を行ってください。
2優れた防犯性
シャッター錠前には防犯性の高いディンプルキーを採用。ピッキングに強く、愛車を安全に保管することができます。
シャッター錠前(2枚付)
3余裕の内高
設置もできるよう十分な高さを確保しました。物置メーカーの保管庫だから収納力の高い棚も自慢です。
- 庫内の高さ
- 土間タイプ
- スタンダード
- 1871~1884mm
- ハイルーフ
- 2171~2184mm
- 床付タイプ
- ハイルーフ
- 2109~2122mm
- 土間タイプ
4扉/ドアを追加できます
扉を設置(オプション)することで、シャッターを開け閉めせずにガレージへ出入りすることができます。
基本仕様
- 屋根出幅
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- 屋根前部の出幅
- 60mm
- 屋根後部の出幅
- 80mm
- 屋根サイドの出幅
- 50mm
- 床耐荷重
- 6000N/m2(600kgf/m2)
- 床付タイプの場合
- 積雪強度
-
- 一般型
- 1200N/m2(120kgf/m2)
- 多雪地型
- 3100N/m2(315kgf/m2)
2.イナババイクガレージ バイク保管庫を選びましょう
サイズは選べる24サイズ(床付きタイプは7サイズ)
サイズは、土間タイプは間口5サイズ×奥行4サイズ×高さ2サイズ、床付きタイプは間口3サイズ×奥行4サイズ×高さ1サイズで構成されていますが、組み合わせの存在しないサイズもございます。
扉のカラーを選ぶ
地面のタイプを選ぶ
土間タイプ、床タイプからお選びいただけます。
タイプにより、必要な工事や本体価格が異なります。用途に応じてお選びください。
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土間タイプ
- 段差のない地面
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土間コンクリート仕上げの床のため、地面がフラットに仕上がります。
バイクやトラクターを楽に出し入れできます。- 基礎工事や土間コンクリート仕上げの工事は別途手配をお願いします。
- 棚板は別売での取り扱いとなります。
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床付タイプ
- 低コストの設置工事
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床付きタイプには土間コンクリート仕上げ工事のコストが発生しないため、全体の工事費が安く抑えられます。
バイクの出し入れには別売のスロープを利用します。- 基礎工事は別途手配をお願いします。
オプションを選ぶ
防盗バー
万が一シャッターが壊されても、頑丈なバーが愛車を守ります。入出庫の時は縮めて、柱に引っ掛けられます(鍵付・板厚1.6mm)
- 内部奥行寸法が-60mmとなります。
- シャッター補強金具との併用はできません。
- 間口2630mm用には延長金具が取り付きます。
- 写真は1370~2210mm用の取付イメージです。
ワイヤーロックバー
庫内後面に車輛と本体を連結するバーでより効果的な防犯対策としてご利用ください。
- 本体組立後の取り付けはできません。
- バーと後面壁との隙間は85mmです。
- 内部奥行寸法が-45mmとなります。
- ワイヤーロックバー設置により他のオプションが取り付けられなくなる場合がございます。
バイク保管庫用リモコンシャッター受注生産
手元のリモコン操作で、離れたところからシャッターを自動で開閉ができます。バイクを降りてシャッターを上げる操作が不要で、バイクを降りずに車庫入れが可能です。
- 停電の際、手動でシャッターを操作する場合は、バイク保管庫内部で「手動切替」の操作を行う必要があります。そのため、オプションの扉・框ドアを必ず設置してください。
- 落雷の影響で、電子部品が破損する場合がございます。
- ガレージ本体までの電気配線工事は別途となります。電気工事を行う場合は「電気工事士」の免許が必要です。
- 明かり窓付きスラットはついていません。
高基礎仕様(傾斜地用)
傾斜地での設置のほか、車高の高い自動車の収納など、ガレージの設置場所の利用範囲をワイドに広げます。
- 対応A寸法
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- 標準仕様
- 50~200mm
- 高基礎仕様
- 200~500mm
- 施工後の仕様変更はできません。
- 水切りの都合上、50mm未満の基礎上げはできません。
バイク用スロープ
床付きタイプでの入出庫時にご利用ください。何個でも連結可能です。
- 乗車をしながらの入出庫は危険ですのでおやめください。
アルミスロープ
軽量かつ出し入れが簡単で、スロープが常設できない場所での利用に大変便利です。アジャスター付きのため、レベル調整も簡単に行えます。
- バイク耐荷重
- 300kg
- 高さ調整範囲
- 150~180mm
- 乗車をしながらの入出庫は危険ですのでおやめください。
シャッターケース
シャッターの巻き上げによる雨水の侵入防止のためにご利用ください。
雨とい
雨水を流す方向は、右流れ・左流れのいずれかに設定可能です。たてといは角型50になります。
- エルボの出口は、外寸φ53です。壁面壁枠脇に雨とい(たてとい)を取付ける場合は「壁面扉用雨とい金具セット」が必要です。
ガラス窓・網戸
- ガラス窓の前には棚板の取り付けはできません。
- ガラスなしセットの付属グレチャンは板厚3mm用です。
- 引き込み式2枚戸タイプの柱前寄りには取付できません。
- 現地手配する場合のガラスの有効板厚は3~6.8mmです。
内施錠付き引戸
シャッターを開閉せずに物置/ガレージ/バイクガレージへ出入りできる追加の引戸です。内部から開錠・施錠が可能な錠前です。リモコンシャッター設置の場合は故障に備え併せて設置をお願いします。
- 扉のカラーはMGミストグレーです。
- 開き方は左右どちらかに設定できます。
- 扉の間口部が柱前寄りになる設置方法はお避け下さい。開口部にシャッターが重なります。
- 屋根から雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合はオプションの雨といを取り付けてください。
框ドア
アルミ製框ドアで、開閉が静かでスムーズなドアクローザー機構付きです。リバーシブルキーを3枚付属しています。リモコンシャッター設置の場合は併せて設置をお願いします。
光を柔らかく採り入れる「型板強化ガラス」と「アルミ樹脂複合パネル」の2種類からお選びいただけます。
開閉方向を逆に設定することも可能ですので注文時にお申し付けください。
- 開閉方向の現場での変更はできません。
- 柱前寄りには設置できません。
- バイク保管庫後面に取り付ける際は、オプションの雨といを取り付けてください。
採光壁
- ポリカーボネート製のはめ殺し採光壁です。採光壁を透して物置の中に光が差し込み、物置の内部が若干明るくなります。
- 光だけを通しますので、虫や雨風の侵入もありません。
- 窓部: ポリカーボネート製(無色・マット調)
フード付き20cm換気扇取付用パネル
市販の換気扇(20cm用)が取り付けられる穴あきパネルです。樹脂製の枠が付属します。
- 写真の換気扇は付属しません。
- バイク保管庫後面に取り付ける際は、オプションの雨といを取り付けてください。
小窓パネル
- 換気良好な小窓の取り付けが可能です。開口幅は90mm、120mm、150mmの3段階で調節できます。
- バイク保管庫後面に取り付ける際は、オプションの雨といを取り付けてください。
通気パネル
庫内の換気に役立つ通気ガラリが4箇所ついています。換気時に虫の侵入を防ぐ安心設計です。
庫内側のカバーを上下することで換気量が調節でき、ほこりや雨水の侵入も軽減できます。
- バイク保管庫後面に取り付ける際は、オプションの雨といを取り付けてください。
フード付きメッシュパネル
上部の排気口を鋼板製メッシュパネル(Φ8mm穴)とすることで、さらに換気量がアップします。下部のカバーの開口部(換気量)は内側から調節することが可能です。
- バイク保管庫後面に取り付ける際は、オプションの雨といを取り付けてください。
シャッター補強金具
台風など、強風でシャッターが飛ばされるのを防ぐためにご利用ください。
- シャッター補強金具をご利用の際は、オプションの壁面扉または框ドアの取り付けをおすすめします。
- 高さ2075mm、または間口2210mm以下のバイク保管庫には取付できません。
- 強風地域では転倒防止工事にも十分ご配慮ください。
壁補強セット
壁を補強できます。強風地や積雪地などで、壁面に雪や強風などによる圧力がかかる恐れがある場合は壁補強セットで対策が行えます。
- 強風地域では転倒防止工事にも十分ご配慮ください。
- オプション取付場所によっては所要数が変わります。
棚板・棚支柱
バイク保管庫にバイク整備用品などを収納できます。
- 衝撃や集中荷重に耐えるものではありません
- 棚支柱金具ご使用の場合の制限重量は1枚当り50kgです
棚下引き出し
棚板の下に引き出しを取り付けることにより、工具などの小物を収納できます。
- ワイド棚板への設置はできません
3.安全に物置をお使いいただくために
転倒防止工事(アンカー工事)を行ってください
アンカー工事が施されていない物置は転倒する危険があります。強風により基礎ブロックからはずれ、傾いて転倒する事故につながります。必ずアンカー工事を行ってください。
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地盤が土の場合、付属品のアジャスタブルアンカープレートを使用して転倒防止工事を行ってください。アンカーは柱下部4ヶ所(床面積が広い物置は6か所以上)で行います。
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地盤がコンクリートの場合、市販品のオールアンカー(M10)を用いて転倒防止工事を行ってください。
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コンクリート布基礎工事を行い、柱下部に立ち上げたアンカーボルトと基礎を緊結します。建築確認申請を行う場合は、この布基礎工事が必須です。
4.配送について
大型トラック(4t車)による配送になります。
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2tトラック
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4tトラック
お届けする物置部材は大型です。メーカーおよび委託業者から大型トラックでお客さまのもとへ配送いたします。
そのため、トラック[2tトラック(車幅約1.9m)/4tトラック(車幅約2.5m)]が進入でき、配達可能であることを確認させていただきます。
- 配送の目安
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- 4tトラックの車体幅は2.3mです。
- FXN-2235HYの製品重量は495kgです。
- 4tトラックは進入可能? 配達時の確認事項(別ウィンドウで開きます)
配送日時、時間にご注意ください。
- 原則的に、平日・土曜日(東北・四国・九州エリアは平日のみ)の配送となります。
- 配達当日は終日現場で受け取り可能である状態で待機をお願いします。
- 時間帯のご指定はできかねますので、ご了承くださいませ。
- 不在置きは対応できません。
- ご不在の場合、再配達の日程調整(翌日以降)および再配達費用が発生いたします。
- 原則、1階・車上引渡しとなり、上位階・夜間・室内・室内搬入を伴う配送及び組立は出来ません
5.組立工事オプションついて
環境生活では物置の組立工事や転倒防止工事を承っております。お気軽にお問い合わせください。
組立工事、およびその他の付随する工事をご希望の際は、商品ページに表示されております「無料お見積はこちら」ボタンより見積もりをご依頼ください。 必要な工事や費用につきまして別途ご案内させていただきます。
標準組立について
- 「標準組立」の対象となる条件
- 1階/地面の上(グラウンドレベル)、地面が土で傾斜がない場合。
- 「標準組立」でカバーされる内容
- 地面にブロックを配置し、その上に物置を組み立てて設置いたします。
- それ以外の条件では、基礎工事費、オプション取り付け費、レベル調整費、職人出張費が発生する場合がございます。
- 下地が芝生の場合は芝生剥がし代、転圧代が別途かかることがあります。
その他の工事
- アンカー工事
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- 土の場合
- 柱下4箇所(床面積が広い場合は6箇所以上)に地面に穴を掘り、コンクリートを流し込んでアンカープレートを固定します。
- 芝生の場合
- 芝生をはがす作業のあと、「土の場合」と同様柱下に地面に穴を掘ってコンクリートを流し込み、アンカープレートを固定します。
- アスファルトの場合
- まずアスファルトをはがす「
斫 り工事」を行います。 その後「土の場合」と同じく柱下に地面に穴を掘ってコンクリートを流し込み、アンカープレートを固定します。 - コンクリートの場合
- オールアンカーを用いて地面と物置を固定します。
- 布基礎工事
- 地面に溝を掘り、鉄筋を埋設し、コンクリートを流し込むことで、鉄筋コンクリート製の基礎を構築する工事となります。
- 建築確認申請を行って設置する場合や、建築基準法適合が必要な場合はこの布基礎工事を行ってください。
- レベル調整
- 微妙に傾斜のある地面の上に設置する場合は、高さを調整して水平に設置できるようにします。
- コンクリートやアスファルトの地面では、雨などによって水たまりが出来ないようにするため、傾斜をつけて水はけを良くしている場合がほとんどです。