- 物置+開放スペースで 使い勝手・収納力抜群!!
- 仮ロック
機能 - 上部
アルミ
レール - 下部
高耐食
レール - アンカー
プレート - 組立
工事付 - 扉
パッキン - 棚板付
- 屋根傾斜変更
「イナバ物置 フォルタウィズ」は、物置にガレージとして使える屋根付きの開放スペースが連結されています。開放スペースは自転車/原付の駐輪のほか、作業スペースとしてもご活用いただけます。
1.イナバ物置フォルタウィズの特長
1物置・開放スペースの左右の配置を選べます。
物置を左側、開放スペースを右側にすることも、あるいはその逆も可能です。使い勝手に合わせてお選びください。
- 配置は注文時に指定してください。組立時、および設置後の配置変更はできません。
2前流れ仕様
隣家のある背面へ雨水を流さない配慮が可能です。
3間仕切り扉仕様
開放スペース側の壁と正面の扉を入れ替えることで、開放スペースの中に物置への入り口を設置できます。これにより、雨の日には濡れずに物置へ出入りできます。また物置から物を出し入れし、開放スペースで作業することも可能です。
- 奥行2210mmモデルのみ
4棚板標準装備
棚板が2枚(ハイルーフタイプは3枚)標準装備となっています。オプションで棚板を追加できます。
5扉の開き方を逆にできます
扉は壁面扉仕様で、扉を逆さに設置することで、開き方を逆方向にすることが可能です。
- 画像はネクスタのものです。
基本仕様
- 屋根前部の出幅
- 100mm
- 屋根後部の出幅
- 80mm
- 屋根サイドの出幅
- 55mm
- 床耐荷重
- 6000N/m2
(600kg/m2)
- 転倒防止工事用のアンカーは床下6か所となります。
2.イナバ物置フォルタウィズを選びましょう
サイズは選べる24サイズ、48バリエーション
サイズは間口5サイズ、奥行2サイズ×高さ2サイズで構成されていますが、組み合わせの存在しないサイズもございます。
扉のカラーを選ぶ
選べる2色
積雪への備え
雪の重みにより、物置が破損する被害が発生しております。積雪地では「多雪型」「豪雪型」をおすすめします。
- 多雪型・豪雪型について
- 屋根や梁に強度の高い部材を使用することで、積雪に耐える加工がなされております。
-
一般型
積雪量60cm以下を想定して設計されています。
-
多雪型
積雪量100cm以下を想定して設計されています。
- 積雪強度の値は目安です。雪質によっては表示の値を超える高い圧力がかかります。雪下ろしは早めに行ってください。
- 積雪の多い一部地域では、一般型の取り扱いがございません。
棚板のレイアウトを選ぶ
棚板は調整可能、選んだ高さによって棚板の枚数も異なります。
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スタンダード
棚板が2枚付属します。棚板の高さは12段階に調整可能です。
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ハイルーフ
棚板が3枚付属します。棚板の高さは15段階に調整可能です。
- 開放スペースへの棚板の設置はできません。
- 別売りの棚板を追加することも可能です。
側面棚板(別売)を追加して収納アップ!
オプションの側面棚をつけることで収納力が格段に上がり、庫内の整理にも効果的です。
-
標準設定
後面棚2段がついた標準設定です。
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棚板Cセット×2追加
後面棚2段付きに加え、オプションの側面棚Cセットを2セット追加することで、収納床面積が3倍に向上します。
- 一部側面棚板が設置できない機種もございます。
- 写真はFS-2626Sの場合です。
別売棚板について
別売り棚板Cセット
標準棚と同じ高さに取り付けるタイプの棚板(図の黄色部分)です。標準棚との段差がなくフラットに仕上がります。棚板と棚支持金具、奥行の長い物置用には棚支柱が付属します。
開放スペースを選ぶ
使い勝手に合わせて左右の仕様をお選びください。
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左側開放スペース
-
右側開放スペース
前流れ仕様
後面の隣家に雨や雪を流さない配慮ができます。
標準品は屋根の傾斜が後流れですが、追加料金なしで前流れ仕様に変更できます。
- ご希望の場合は、注文フォームの通信欄に記載の上ご送信下さい。当店でご注文を確認後、オプション代を含めた価格をお知らせします。
- 現地での変更はできません。
- なるべく雨とい(オプション)を取付けてください。その際、たて樋に扉脇に取付ける別売り金具が必要となります。布基礎の場合は別売り金具が2個必要となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
オプションを選ぶ
ガラス窓・網戸
物置に取り付ける窓になります。
- ガラス窓部に棚板を取り付ける場合は、窓下棚をご利用ください。
- 引き込み式2枚戸/引き分け戸/シャッタータイプの柱前寄りには取付できません。
- 現地手配する場合のガラスの有効板厚は3~6.8mmです。
- ガラスなしセットの付属グレチャンは板厚3mm用です。3mm以上のガラスを使う場合は現地で手配してください。
壁面扉
もう一つの出入り口として、あるいは扉の位置を変更したい場合にご利用ください。
- 扉の形状はすべて引き込み式2枚戸です。
- 開き方は左右どちらかをお選びいただけます。
- 本体から扉枠の出幅は約80㎜です。
- 扉のカラーは2色(CG: チャコールグレー/PS: プラチナシルバー)となります。
- 屋根から雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合はオプションの雨といを取り付けてください。
- 本体と同時注文した場合と、組立後に扉を追加する場合とで価格が異なりますのでご注意ください。
結露軽減材付き屋根
物置の結露対策として、結露軽減材付きの屋根をお選びいただけます。積雪地域にはおすすめです。
始めから屋根の部材に結露軽減材がきれいに張り付けられた状態で出荷されますので、結露減少材を張り付ける作業が不要です。
- 結露減少材を後から貼り付けることはできませんので、ご注文時に検討願います。
- 結露の発生を止めるものではありません。
框(かまち)ドア(ドアクローザー付)
アルミ製框ドアで操作性に優れたレバーハンドルを採用しました。光を柔らかく採り入れる型板強化ガラスとアルミ樹脂復号パネルの2種類からお選びください。リバーシブルキー3枚付属します。
- 現場で吊元の仕様変更はできません。本体発注時に「左吊り元」を指定してください。
- 開口部側の柱隣には取付できません。
- 屋根から雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合はオプションの雨といを取り付けてください。
雨とい
雨水を流す方向は、右流れ・左流れのいずれかに設定可能です。たてといは角型50になります。
- エルボの出口は、外寸φ53です。
- 積雪地では凍結により破損する恐れがあります。
小窓パネル
換気良好な小窓の取り付けが可能です。扉の開き幅を、90mm/120mm/150mmの3段階で調節可能です。
フード付き20cm換気扇取付用パネル
市販の換気扇(20cm用)が取り付けられる樹脂製枠付きの穴あきパネルと樹脂製の枠のセットです。
- 写真の換気扇は付属しません
- 屋根から雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合は、オプションの雨どいを取り付けてください。
通気パネル
庫内の換気に役立つ通気ガラリが4箇所ついています。換気時に虫の侵入を防ぐ安心設計です。
庫内側のカバーを上下することで換気量が調節でき、ほこりや雨水の侵入も軽減できます。
- 雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合は、オプションの雨どいを取り付けてください。
採光壁
ポリカーボネート製のはめ殺し採光壁です。採光壁を透して物置の中に光が差し込み、物置の内部が若干明るくなります。
光だけを通しますので、虫や雨風の侵入もありません。
- 窓部
- ポリカーボネート製(無色・マット調)
メッシュ付壁パネル
上部の排気口を鋼板製メッシュパネル(Φ8mm穴)とすることで、別のオプション「通気パネル」よりもさらに換気量がアップします。下部のカバーの開口部(換気量)は内側から調節することが可能です。
- 屋根から雨水・融雪が流れる面(背面)に取り付ける場合はオプションの雨といを取り付けてください。
窓下棚
ガラス窓の下に棚板を取り付けることが可能です。
- 棚板搭載荷重は1枚当たり50kgです。集中荷重、衝撃に耐えるものではありません。
タイヤラック(扉裏部専用)
オフシーズンのためしばらく使用しないタイヤを保管するのに便利です。デッドスペースになりがちな扉の裏側を活用できます。
- 扉裏に棚板がつく場合、奥行950mm以下の機種には壁2枚分サイズ、奥行1370mm以下の機種には壁3枚分サイズは取付できません。
- ガラス窓・小窓パネル・ガラリつき壁パネル・別売棚セットを設置する場所には取付できません。
- 格納するすべてのタイヤの幅がタイヤラックの幅を超えないようにしてください。壁2枚分の長さであれば760~845mm、壁3枚分の長さであれば1020~1260mmが目安です。
- 外径が600mm以上のタイヤは上段に載せられません。
- タイヤが支柱側に倒れないようにしてください。タイヤラックに大きな衝撃を与えないように収納してください。
タイヤバー
標準棚板01(壁2枚分)/02(壁3枚分)の上にタイヤを設置できる、便利なタイヤ固定用バーです。
- 棚支柱1か所につき、「棚支柱B補強」(別途工賃)が必要になります。
- 別売棚がつく場合は取付できません。(フォルタ)
- 格納するすべてのタイヤの幅がタイヤラックの幅を超えないようにしてください。壁2枚分の長さであれば850mm、壁3枚分の長さであれば1260mmが目安です。
- 落下・転倒防止のため、必ず複数本のタイヤをロープ(市販品)などで縛ってご使用ください。
- 外形が600mm以上のタイヤは上段に乗せられません。
- タイヤが支柱側に倒れないようにしてください。タイヤラックに大きな衝撃を与えないように収納してください。
棚下引き出し
棚板の下に引き出しを取り付けることにより、工具などの小物を収納できます。
- ワイド棚板への設置はできません
床用マット
床への傷を防ぎ、雨の日などにも滑りにくいマットです。
- 材質
- エラストマー(ゴム製)
- 表面
- 細かいシボ加工
- 裏面
- 無地
- 厚さ
- 1mm
掛金
掛金を設置することで、物置の施錠に南京錠やナンバー錠が利用できます。学校や工場といった公共の場所でのご利用に便利です。
- 鍵は市販品をご利用ください。
- 掛金の取り付けは、φ7とφ10の穴あけ加工が必要です。
壁補強セット(ハイルーフ用)
強風地や多雪地域での壁面に雪の圧力がかかる恐れのある場合に壁の強度を増す補強材です。
- 強風地域では転倒防止工事で十分に対策を行ってください。
- 取付ける場所によっては所要数が異なりますので、ご相談ください。
段差用スロープ
床付きタイプでのバイク・自転車入出庫時にご利用ください。複数個を連結可能です。
- 乗車をしながらの入出庫は危険ですのでおやめください。
アルミスロープ
軽量かつ出し入れが簡単で、スロープが常設できない場所での利用に大変便利です。アジャスター付きのため、レベル調整も簡単に行えます。
- バイク耐荷重
- 300kg
- 高さ調整範囲
- 150~180mm
- 乗車をしながらの入出庫は危険ですのでおやめください。
アンカープレートP/WC
内アンカー工事にご利用ください。アンカーボルト(M10~12)は市販品をご利用ください。
標準品には、土台内部でアンカーが取れる金具が付属しています。
- FORTAウィズで布基礎の場合は、アンカープレートWC-2個入りをご利用ください。
コンクリート用型枠
地盤がコンクリートやアスファルトの場合、転倒工事用に改良マスの代用品としてご利用ください。
- 特に風当たりの強い場所では、風で物置ごと流される恐れがありますので、使用はお控えください。
棚板・棚支柱セット
収納に便利な棚板(奥行450mm)を追加できます。本体設置後でも使用状況に応じて棚板を増やすことが可能です。
- ワイド棚板(奥行642mm)
- 大きな収納物には奥行の深い「ワイド棚板」(奥行642mm)をご利用ください。
3.安全に物置をお使いいただくために
転倒防止工事(アンカー工事)を行ってください
アンカー工事が施されていない物置は転倒する危険があります。強風により基礎ブロックからはずれ、傾いて転倒する事故につながります。必ずアンカー工事を行ってください。
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地盤が土の場合、付属品のアジャスタブルアンカープレートを使用して転倒防止工事を行ってください。アンカーは柱下部4ヶ所(床面積が広い物置は6か所以上)で行います。
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地盤がコンクリートの場合、市販品のオールアンカー(M10)を用いて転倒防止工事を行ってください。
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コンクリート布基礎工事を行い、柱下部に立ち上げたアンカーボルトと基礎を緊結します。建築確認申請を行う場合は、この布基礎工事が必須です。
4.配送について
大型トラック(4t車)による配送になります。
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2tトラック
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4tトラック
お届けする物置部材は大型です。メーカーおよび委託業者から大型トラックでお客さまのもとへ配送いたします。
そのため、トラック[2tトラック(車幅約1.9m)/4tトラック(車幅約2.5m)]が進入でき、配達可能であることを確認させていただきます。
- 配送の目安
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- 4tトラックの車体幅は2.3mです。
- FW-2222H+22K/FW-22K-2222Hの製品重量は514kgです。
- 4tトラックは進入可能? 配達時の確認事項(別ウィンドウで開きます)
配送日時、時間にご注意ください。
- 原則的に、平日・土曜日(東北・四国・九州エリアは平日のみ)の配送となります。
- 配達当日は終日現場で受け取り可能である状態で待機をお願いします。
- 時間帯のご指定はできかねますので、ご了承くださいませ。
- 不在置きは対応できません。
- ご不在の場合、再配達の日程調整(翌日以降)および再配達費用が発生いたします。
- 原則、1階・車上引渡しとなり、上位階・夜間・室内・室内搬入を伴う配送及び組立は出来ません
5.組立工事オプションついて
環境生活では物置の組立工事や転倒防止工事を承っております。お気軽にお問い合わせください。
組立工事、およびその他の付随する工事をご希望の際は、商品ページに表示されております「無料お見積はこちら」ボタンより見積もりをご依頼ください。 必要な工事や費用につきまして別途ご案内させていただきます。
標準組立について
- 「標準組立」の対象となる条件
- 1階/地面の上(グラウンドレベル)、地面が土で傾斜がない場合。
- 「標準組立」でカバーされる内容
- 地面にブロックを配置し、その上に物置を組み立てて設置いたします。
- それ以外の条件では、基礎工事費、オプション取り付け費、レベル調整費、職人出張費が発生する場合がございます。
- 下地が芝生の場合は芝生剥がし代、転圧代が別途かかることがあります。
その他の工事
- アンカー工事
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- 土の場合
- 柱下4箇所(床面積が広い場合は6箇所以上)に地面に穴を掘り、コンクリートを流し込んでアンカープレートを固定します。
- 芝生の場合
- 芝生をはがす作業のあと、「土の場合」と同様柱下に地面に穴を掘ってコンクリートを流し込み、アンカープレートを固定します。
- アスファルトの場合
- まずアスファルトをはがす「
斫 り工事」を行います。 その後「土の場合」と同じく柱下に地面に穴を掘ってコンクリートを流し込み、アンカープレートを固定します。 - コンクリートの場合
- オールアンカーを用いて地面と物置を固定します。
- 布基礎工事
- 地面に溝を掘り、鉄筋を埋設し、コンクリートを流し込むことで、鉄筋コンクリート製の基礎を構築する工事となります。
- 建築確認申請を行って設置する場合や、建築基準法適合が必要な場合はこの布基礎工事を行ってください。
- レベル調整
- 微妙に傾斜のある地面の上に設置する場合は、高さを調整して水平に設置できるようにします。
- コンクリートやアスファルトの地面では、雨などによって水たまりが出来ないようにするため、傾斜をつけて水はけを良くしている場合がほとんどです。