特集:物置を上手に選ぼう!
物置を組立てるにはどうするか?
物置の組立方法は以下の2通り!
物置を自分で組立てる場合(DIY)
- 納期は1週間前後です。
- 設置工事費用がかかりません。
- 組立説明書は付属しています。
組立て難易度の目安
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小型物置1人でも簡単
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中型・大型物置2~3人は必要
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幅3m以上の物置上級者レベル
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シャッター物置プロレベル
物置組立で準備するもの
- 必ず必要なもの
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- あると便利なもの
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- イナバ製やヨドコウ製、タクボ製、ダイケン製の一部機種には小さいですが水平器やドライバーなど必要な工具は物置本体に付属しています。
自作組立のコツ
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①設置場所の下地が土の場合は、地面に飛び乗って地盤を固めて下さい。きちんと整地しないと物置に物を入れた際に地面が沈んだりします。 -
②物置の水平出しがしっかり出来てないと、扉が開きにくくなったりする原因になります。土台は水平器を利用してしっかり水平を保ちましょう。
当店に設置工事を依頼する場合
- 納期は2週間前後です。
- 組立工事費がかかります。
- 専門の職人による施工のため安心です。
組立工事って何をするの?
1.物置本体の組立作業
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当店委託の職人がお客様の物置を持って組み立てにお伺い致します。 2.転倒防止(アンカー)工事
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- 転倒防止工事はお客様の判断にてお願い致します。
- 当店としましては、転倒防止の安全上推奨しております。
物置本体と地面をアンカープレートと呼ばれる部品で固定する工事です。 必要なアンカー工事は下地に応じて3種類
転倒防止工事は下地によって3種類の施工方法がございます。
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下地が土の場合
- 1.物置の四隅に穴をあける
- 2.物置にアンカープレートを取り付ける
- 3.穴にコンクリートなどを流し込む
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下地がコンクリートの場合
- 1.アンカープレートを物置の四隅に固定
- 2.ドリルで掘った穴にオールアンカー(市販品)と地盤を固定する
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下地がアスファルト・コンクリートの場合
- ハツリ工事が必要になるため、多少割高になります。
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1. アスファルトをめくる工事(ハツリ工事)を行います。 -
2. めくった部分に穴を掘ります。 -
3. コンクリートを流し込み、付属のアンカープレートで固定します。
3.レベル調整傾斜地の場合
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設置場所が傾斜地の場合、物置本体を水平に調整します。傾斜レベルが5cm以上ある場合は事前にお見積もり下さい。 工事を依頼する場合の注意点
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「配送のみ」の商品は対応しておりません。
- 配送のみの表示がある物置は、お客様ご自身で組み立てて頂くか、お客様にて施工業者を手配して頂く形になります。
ベランダや屋上は対応できません。
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当店では安全面の配慮の為に、ベランダやバルコニーなど上位階への設置を控えております。原則、一階平場で下地が土またはコンクリート上が条件になります。 雨の場合は工事を中止する場合がございます
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無理に工事を行いますと、工事後施工品質に問題が生じる可能性があるためです。何卒ご理解を頂きます様お願い致します。
物置の基礎工事についての注意点
安全のため物置の基礎には転倒防止工事(アンカー工事)を必ず行ってください!

アンカー工事とは物置と地面とをアンカーで緊結して、強風などによる物置の転倒を防止する工事です。アンカー工事を行いませんと、物置本体が基礎ブロックから外れ転倒の原因になります。必ず付属のアンカープレートで物置の四隅を固定してください。
転倒防止(アンカー)工事を場合DIYする場合の手順
下地が土の場合

- 準備するもの
- シャベル
- スコップ
- コンクリート

- 工事の手順
- 物置の四隅に穴を開けます。
- 物置にアンカープレートを取り付けます。
- 穴にコンクリートを流し込みます。
下地がコンクリートの場合

- 準備するもの
- オールアンカー
- コンクリート用振動ドライバー

- 工事の手順
- アンカープレートを物置の四隅に固定
- ドリルで掘った穴にオールアンカー(市販)を埋め込み地面を固定する。